BTO(A)

「BTO」は土壌中の微生物生態系を改善するとともに、弱った植物を元気にしてくれる特殊肥料です（特殊肥料届出受理済）。バイオバンク独自の世界に誇る「TH10乳酸菌」と、その他の有用微生物群を組み合わせ、植物に理想的に働くように培養した醗酵エキスです。

「BTO」は、大豆その他の農産物、野生植物、ナタネ油粕、糖蜜を原料とし、じっくり時間をかけて培養しました。農作物の品質向上を目的とし、土壌改良剤として有機JAS〔日本農林規格〕に適合しています（岡山県）。

「BTO」の乳酸菌醗酵エキスとしての特徴は以下の通りです。

・BTO液（A）
「BTO」は、大豆その他の農産物、野生植物、ナタネ油粕、糖蜜を原料とし、じっくり時間をかけて培養しました。農作物の品質向上を目的とし、土壌改良剤として有機JAS〔日本農林規格〕に適合しています（岡山県）。

・BTO液（B）
BTO液（B)は主に光合成細菌を有し有用微生物の増殖を促します。光合成細菌は土壌中の放線菌のエサになり、増殖した放線菌が病原菌（糸状菌）と競争して病原菌の増殖を抑制するため、BTO液（B)は間接的に病原菌の増殖を抑制するなどの有益な効果があります。

「BTO」により、地球環境保全型農業を可能にし、生産者と消費者の健康を守り、農業経営の安定化に役立てます。

・理想的な土壌環境を作る

植物は、土壌微生物の助けを借りて生長しています。「BTO」のアミノ酸やミネラルが土壌菌を活発にし、有機肥料の醗酵が促進されます。これにより、腐敗によるガスの発生を抑えるとともに、土壌中に栄養素バランスを整えます。

・植物、土壌、人間に対して無毒・無害です

化学合成物質を含んでいません。安全にご使用いただけます。また、環境にやさしいため、自然体系を乱しません。

・植物の本来の力を発揮する

醗酵過程で生産された有用物質や抽出物が土壌や植物を活性化します。植物の生長を促進し、光合成を活発にするので、植物によるイオンの吸収を早め、品質向上や収量上昇に役立ちます。

作物	BTO仕様事例	種類
果物	糖度上昇・着色良好・樹勢強化・病害虫への抵抗	ぶどう・もも・なし・みかん　他
苺	収量安定・糖度上昇・果形良好	とよのか・さちのか・べにほっぺ　他
稲	収量安定・稲の強化・病害虫への抵抗	こしひかり・あけぼの　他
野菜	収量安定・糖度上昇・鮮度維持・連作障害の減少	トウモロコシ・ピーマン・レタス　他
花弁	花の鮮度維持・色彩鮮明	ラン　他
茶	収量安定・樹勢強化・病害虫への抵抗	玉露・藪北　他
芝	根の活着(グリーンの維持)	センチピート・コウライ　他