プラントオイル
- 食品分野
良質なオメガ3系脂肪酸で潤い美人
現代の日本は5人に1人が高齢者となり、世界一の長寿国になりました。高齢化が進む現状において、誰もが「健康でありたい」と願います。この願いを叶えるお手伝いをするのがサプリメントをはじめとする、バイオバンクの健康製品です。
「プラントオイル」は良質な植物性オメガ3系脂肪酸を含有したサプリメントです。油脂というとカロリーが高くて美容の大敵というイメージがあるかもしれません。しかし、脂質のバランスを整えることで、全身の細胞の代謝が良くなり、張りや潤いなど全身にうれしい効果を発揮してくれます。特にオメガ3系脂肪酸のうち「αリノレン酸」は体内で合成できず、食事から摂取しなければならない必須脂肪酸に指定されています。
肌を作る細胞膜には、オメガ3系脂肪酸の摂取が欠かせません。植物由来の良質な油脂を摂ることで脂質バランスを整えることができます。「プラントオイル」では、オメガ3系脂肪酸であるαリノレン酸を豊富に含む亜麻仁油をふんだんに使用。また、油脂バランスの維持に欠かせないオメガ6系、オメガ9系脂肪酸を効率よく手軽に摂取するために、合計8種類の植物から脂肪酸をバランス良く配合しました。
・亜麻仁油
亜麻の種子から作られ、αリノレン酸含有量が多いことが特徴です。βカロテンやビタミンEも含まれています。
・ボラージシード油
ハーブの一種ルリチシャの種子から作られている油です。γリノレン酸の含有量が多いことが知られています。
・ひまわり油
ひまわりの種子から作られる油です。リノール酸含有量が高く、ビタミンE、カルシウム、カリウムなどを含みます。
・アボカド油
アボカドの果実から作られる油です。オレイン酸、リノール酸を中心とする不飽和脂肪酸を含みます。
・米サラダ油
米油とサフラワー油を配合した油です。オレイン酸、リノール酸、パルミチン酸を含有していることが特徴です。
・えごま油(しそ油)
シソ科の年草の種子から作られる油です。αリノレン酸の含有量が多く、美容関連食品としても注目されています。
・ティーシード油
お茶の種子から作られる油です。主にオレイン酸で構成されていますが、リノール酸やパルミチン酸も含みます。
・エキストラバージンオリーブ油
オリーブの実を絞って作られる油です。オレイン酸の含有量が多く、リノール酸やリノレン酸も含みます。
αリノレン酸を豊富に含む亜麻仁油ですが、熱に弱いことが知られています。「プラントオイル」に使用している亜麻仁油は、精製する際に成分を壊さない低温圧搾方法を採用。そのため、未精製の亜麻仁油を贅沢に使用することが可能になり、純度の高い油脂の抽出ができます。
また、8種類の油脂を包み込むカプセルも、すべて植物性原料を使用。油脂特有のにおいや味が気になる方でも、安心して毎日続けることができます。
・γ-リノレン酸<オメガ6系>
必須脂肪酸であるγリノレン酸は人体内で合成されますが、個人の体質や加齢、飽和脂肪酸(動物性脂肪)の多い食生活では不足しがちになります。 自然界には母乳のほか、ボラージ油・月見草油など、ごくわずかな植物にしか含まれないため、食事から摂ることが難しい成分です。
・α-リノレン酸<オメガ3系>
αリノレン酸は体内でEPAやDHAを合成する元になりますが、αリノレン酸は人体内で合成できないため、日頃の食事から摂取する必要があります。 αリノレン酸は亜麻仁油やえごま油など、ごくわずかな植物油にしか含まれておらず、食事から摂ることが難しい成分です。
・オレイン酸<オメガ9系>
オレイン酸は近年注目されている成分で、オリーブ油やなたね油、ヘーゼルナッツ、牛脂や豚脂などに含まれています。
オレイン酸は非常に有効な成分ですが、カロリーが高いため、摂取の際には植物性のものを選び、動物性脂肪(牛脂・豚脂)を摂り過ぎないよう気をつけることが重要です。
商品詳細
亜麻仁油(カナダ製造)、デンプン、ボラージシード油、えごま油、ひまわり油、米サラダ油、エクストラバージンオリーブ油、ティーシードオイル、アボカド油/増粘剤(カラギナン)、グリセリン
内容量 118.8g(660mg×180粒)
︎一日の目安量:健康補助食品として、一日に5~6粒を目安に、水またはぬるま湯でかまずにお召し上がり下さい。